ウィルキンソンの炭酸が抜けていく。

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PayPal創業者:「スーツをきているやつに投資はしない」

個人ブログでちょくちょくユーザーがヒットできていた記事をこちらにも張ります。

 

 

 

朝の電車では通勤中のサラリーマンを良く見ます。

みんな毎日の会社勤務でとてもお疲れのようです。 つり革につかまって寝ている人、本を読んでる人、そして会議で使うプレゼン資料を作っている人と様々です その中で皆は共通している点があります。

それは皆スーツを着ている点です。

 

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日本のサラリーマンや経営者の人も含め、スーツを来ます。それが一種の制服のように感じるのは私だけでしょうか。

 

そんなスーツ着用に反対意見を言うのはPayPalの創業者である、ピーターティールです。彼はインターネット間決済システムであるPayPalを創業しました。それは今ではユーザーが法人・個人併せて2億人以上であり、190国家と24通貨で使える巨大決済システムに変貌を遂げています。

 

PayPalが私の耳に入ってきたのはオンラインマーケットプレイスであるeBayが150億ドルで買収した事が話題になったからです。 創業者たちは後のPayPalマフィアと呼ばれる存在になり、シリコンバレーの投資家、ベンチャーキャピタリスト、シリアルアントレプレーナーとなっています。

 

彼らはその手にした資産を元に、シリコンバレーで主要ハイテク企業を次々に創業しました。

その中には、Linkedinやyoutubeがあり、ピーター・ティールもまらfacebookに大規模投資をした事が有名です。

 

 

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日本では、ビジネス街である丸の内だけではなく、六本木などでもスーツを着ている若い起業家・ビジネスマンがたくさんいます。

 

ピーター・ティールはそんな日本のビジネスマンに

 

『スーツを着てるヤツに投資はしない』

 

このように警報を鳴らしており、

ピーター・ティールは以下のように言っています

 

 いやあ、内容はないですよ。スタートアップにとってプロダクトが全てであり、それを隠すようなスーツなんて別にいらない

 

 

 そういう思考停止というのは起業家にとっては致命傷です。考えるのが仕事ですから。 スーツがダメとかパーカーだったらカッチョいいとかそういうのは一切ありませんが、「あ、この人思考停止してる」っていうのが透けて見えるのは避けたいところです。

 

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スタートアップ企業にとっては、スーツやトークよりもプロダクトやサービスが全てです。

スーツを着る事が『普通だから』といって既成概念に縛られている人がおもしろいプロダクトやサービスを作れるのかと疑問をもってしまうのは私だけでしょうか?

 

これまでの既成概念を壊してこそ、新しいサービス、新しいプロダクト、そして新しいユーザーが作れのではないでしょうか?

 

スーツを脱げば新しい物が作れるのか?

 

そうではなく、これまで『普通』とされていた 既成概念の外側で新しいモノを見る目を養ってみませんか?