ウィルキンソンの炭酸が抜けていく。

webクリエイターのイロハ

クッキーの送信研究

クッキーはクライアント側にデータを保存するためのものです。

例えば一度ホームページを閲覧したクライアントに対してクッキーを送信して保存しておいてもらえば、次にホームページにアクセスがあった時にクッキーがあるかどうかを確認することで初めての訪問者なのかどうか調べることができます。

 

setcookie関数を使って用いる。

setcookie bool setcookie ( string name [, string value [, int expire [, string path [, string domain [, int secure]]]]] )

setcookie() は、その他のヘッダ情報と共に 送信するクッキーを定義します。

ほかのヘッダ情報と同様に、 クッキーは、スクリプトによる他のあらゆる出力 よりも前に送信される必要があります。

もしもこの関数をコールする前に何らか の出力がある場合には、setcookie()は失敗し FALSE を返します。

setcookie() が正常に実行されると、TRUE を返します。

この関数はユーザーがクッキーを受 け入れたかどうかを示すことはしません。

パラメータ: name

クッキーの名前 value

クッキーの値 expire

クッキーの有効期限 path

サーバー上での、クッキーを有効としたいパス domain クッキーが有効なドメイン secure 1をセットすると セキュアなHTTPS接続の場合にのみクッキーが 送信されるようになります。

デフォルトは0です 返り値: 正常に実行されるとTRUE

 

 

基本となるクッキーの名前と値

 

 

<?php

           setcookie("visited", 1);

?>

 

 

サンプルプログラム

<?php

    $flag = setcookie("visited", 1);

?>

<html>

<head><title>PHP TEST</title></head>

<body>

<?php

   if ($flag){ print('<p>クッキーを書き込みました</p>');

   }else{ print('<p>クッキーの書き込みに失敗しました</p>');

}

?>

</body>

</html>

これでクライアント側にクッキーを書き込むことが出来ました。次のページで今度はクライアント側に保存されたクッキーの値を読み取ってみます。

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